2020.03.18
ころもがえ
WARDROBE TREATMENT MEGURO AOBADAI です。
お久しぶりの更新になり申し訳ございません。。。
今回はクローゼットのビッグイベント「衣替え」についてお話ししたいと思います。
まず衣替えとは、暑さ・寒さの変わり目に季節にあった衣服に着替える慣習のことで、一般的には4月1日と10月1日が目安となっています。
現在でも学校の制服などの切り替わりのタイミングにこの慣習が残っていますよね。
ところで、衣替えというと皆様どのようなことを行っていますか?
シーズンオフの洋服を衣装ケースなどにしまい、これからのシーズンのものをクローゼットに移し替えていくという感じでしょうか?
もちろんそうなんですが、ただ入れ替えるだけでは後々痛い目に合うかもしれませんよ。。。
ではそうならないためにはどのように衣替えを行えばいいのでしょうか?
■ シーズンを終えた洋服は必ずクリーニングしてからしまいましょう!
最近はこれまで着ていた洋服ではなく、これから着る洋服を衣替えのタイミングでクリーニングに出す方が増えているようです。
正直クリーニングの出し方としては適切とは言えません。。。
なぜなら、汚れは日数が経つにつれ定着していき、落ちる汚れも落ちにくくなってしまいます。
白いシャツやブラウスなどで、衣替えの前に自分で洗濯したにもかかわらず次のシーズンに出してみたら、黄色っぽくなっていた。。。なんて経験はありませんか?
その他にも、長期保管中に汚れが繊維と化学反応を起こし、しまう前にはなかったシミが出来ていたりなど。。。
これらは、家庭洗濯では汚れが落ち切れていない為なのです。
なので衣替えは、これからお世話になる衣服だけでなく、これまでお世話になった衣服の汚れをしっかり落とすことのほうが重要で、次のシーズンでも気持ち良く着る為にも、必ずクリーニングをしてからしまうことが大事なんですね。
衣替えは、単なる収納場所の入れ替えではありません。
着用しない洋服を長い間しまう訳ですから、しばらく洗濯しないことになります。
家庭洗濯だけでは目に見えない汚れが意外に付着しています。
臭いや見た目だけで判断せず、一度でも袖を通した洋服はクリーニングでしっかり汚れを落としてから、衣替えを行いましょう!
オーダメイドクリーニング WARDROBE TREATMENT
(ワードローブトリートメント)
目黒青葉台店 東京都目黒区青葉台3-8-10 Aobadai chou chou1F OPEN 10:00- CLOSE 20:00
田園都市線 池尻大橋駅 徒歩10分/東急東横線 中目黒駅 徒歩15分